――2005年　短・中距離レース総集！　ついに発売!!

よみがえる、熱いレース！
……2004年春、レジョナル以降のレースが行われなかった上武連盟では2003年の地区CH賞・青木眞澄鳩舎が上武Rgのトップに立った。レース歴3年ながらこれで総合優勝は5回目。
……北宮城地区Nでは通常1200〜1300ｍ台であるところを、追い風に乗って1400ｍ台の3羽が抜きん出る。高分速戦を制したのは高橋俊吾鳩舎だった。
……1日日延べして開催された平成千葉地区Nは、分速1600ｍ台という平成千葉始まって以来の快挙を打ち出した。帰還率約80％、ベスト10が1600ｍ台という好レースを山内　忠鳩舎が勝利した。
……気温の上昇と風の影響に泣いた神奈川中地区Nで勝利を掴んだのは岩沢　忠鳩舎。当日1羽帰還、2位を大きく突き放し見事な総合優勝を飾った。
……3月15日に開催された広島SC。不安定な天候の帰還地へ最初に辿り着いたのは3年目の新鋭・小田原洋司鳩舎（呉）である。翌日にも記録し、総合優勝と3位の成績に周囲のベテランは顔色をなくした。
……西風の強い日に行われた関東中央SCは1,366羽の精鋭が挑んだ。総合優勝はベテラン・中山錠司鳩舎（東彩のぞみ）。2位を32ｍ引き離しての圧勝となった。
……神奈川SCでは2羽が抜け、3位以降がダンゴ状態の接戦となった。2年目の新人・渋江寿美鳩舎（多摩川）が2位に20ｍ水をあけての堂々たる勝利を獲得。
他、様々な熱戦レース序列を掲載！