■ジャパンカップ…例年より大幅に参加羽数を伸ばし6,540羽となったジャパンカップ。晴天に恵まれたものの高温、逆風によって翌日耐久戦となる。2,520羽を参加させた埼玉連盟からは、総合優勝の石川建一鳩舎(埼玉北葛)をはじめ5羽がベスト10入りを果たした。■東日本CH…ジャパンカップと同日同時放鳩となった東日本CHレースも、同じく翌日耐久戦となった。総合優勝は、分速唯一1000m台に乗った鹿島連合会の谷藤 隆鳩舎。優勝鳩はヤンセン系をベースにフェルハイエ、ゴメール、ミューレマンス等が絡んでいる。1000Kでもヤンセン系の軽いスピードが大きな武器になることが証明された。■東日本GN…関東2第長距離で最もハードなレースとなった東日本GNを制したのは、鹿島の浅野 栄鳩舎。02年に柳田雅幸鳩舎が浅野鳩舎作出鳩で東日本GN総合優勝を果たしているが、自身使翔でのGN制覇は初。この上ない喜びを噛み締めた。■鹿児島GV…同レース四半世紀ぶりに鳩が帰還した。下田勝幸鳩舎(鹿児島)のレーサーが堂々翌日1羽帰り完全優勝
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