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 ■ニッポントゥデイ
 

東日本チャンピオン創設50周年記念特集
50年の軌跡に夢とロマン



 1964年5月、北海道羽幌を放鳩地とする東日本CHがスタートした。折りしも高 度経済成長期、東京オリンピック開催の年とも重なっていた。鳩界においては長距離ブ ーム。かつてない大規模の1000キロレースは多くの愛鳩家達の注目を集めた。今年 創設50周年記念の年を迎えた東日本CHの歴史を紐解くとより遠くから、より速く に夢とロマンを抱く男達の熱い戦いがあり、熱い心と心のぶつかり合いがあった。


1964年 日本鳩界史上画期的な
 東日本CH1000Kレース開幕!



5月12日午前6時40分
北海道羽幌町より758羽を放鳩

日本鳩レース協会事務所での持ち寄り風景。
この時は 5月9日午前 6時から9時迄が受付時間。
1羽1羽に黄色のゴム輪を挿入する。

鳩はチャーターした小型トラックで羽田空港に運ばれ、2機のジェット機で千歳の飛行場まで。

千歳に到着後は大型トラックで札幌駅まで運ばれ汽車に積み込まれる。

 


 

羽幌駅に鳩が到着した時の様子。


羽幌駅からはリヤカーでの移動となる。放鳩関係者の宿舎となっていた谷口旅館の裏手にある倉庫に鳩は運び込まれた。



←ジョウロを使って水をやる
放鳩者。どこか懐かしい風景。
放鳩当日、関係者は午前 3時に起きて、倉庫前の広場に籠を並べた。(餌、水を与える時も、同様に広場に籠を並べておこなう)



詳しくは愛鳩の友 季刊春号 30ページをご覧下さい!

 

 
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