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《話題豊富なレースの数々》　　　　700Ｋまでの短・中距離レースの結果

……久しぶりに２万羽に迫る超Ａ級レースの埼玉Ｒｇの頂点に立ったのはレース歴３年目の気鋭フライター、石塚盛男鳩舎（埼玉北辰）
……今週一番最初にＲｇを戦った西埼玉では、連盟を代表する飛ばし屋、佐々木勝志鳩舎（初雁）が総合優勝。連盟では当日８割が帰還
……東坂東Ｒｇは、98年以来の万羽レース。レース歴７年の岡田誠一鳩舎（真岡）が初優勝を総合優勝で飾る
……今年度発足したあさひ連盟Ｒｇの総合優勝は、一昨年地区Ｎ総合優勝が記憶に新しい大坂晃三鳩舎（西陵）
……平成千葉Ｒｇでは、総合ワン・ツー・スリーの長島祐二鳩舎（常総中央）がＲｇ三連覇を達成
……超Ａ級埼玉地区Ｎでは、連盟史上初の記録が生まれた。知事賞 600Ｋの総合優勝と２位の秋山剛史鳩舎（埼玉北葛）とユハラツトム鳩舎（埼玉吉川）が地区Ｎでも覇を競い同じ順位となった。過去、埼玉地区Ｎ総合優勝を２回達成したのは秋山鳩舎を除いてはいない！
……鹿児島ＳＣは 分速1,300ｍ台の展開。99年にＳＣを制して以来４連覇となる下田勝幸鳩舎（鹿児島支部）が見事制す

――――――　その他、全国各地でドラマが展開しました。

《特別カラー企画“飛び筋最前線”》―― 勝利を呼ぶ一羽
　日本鳩舎の最前線に立つ飛び筋を紹介。今まさにノリノリの実績ある鳩舎の中から52鳩舎の誇る飛び筋及び活躍鳩がカラーグラビアを美しく飾ります。　

《データで検証！》　　2002年度の短・中距離バードの血統構成とヒーローたちのキャラクターを明らかに。スピード・レースに強い系統、悪天候に強い系統など、そのレース展開と上位入賞鳩のデータを分析してみては？優勝鳩の写真も併せて掲載。2001年度高松宮杯優勝鳩とジャイアンツカップ優勝鳩の系統も全国各地から寄せられています。