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ニッポンTODAY |
ついに決定、世代の王者!ナショナル優勝はプラチナに輝く |
2007年IGCの各部門の優勝鳩舎、そしてナショナル優勝が決定した。実力者が顔を揃えるなか、全世代の頂点に立ったのは千葉明夫鳩舎である。関西の強豪は、実距離1145KのGNレースを制し、コンペのトップに立った。
2007年IGCナショナル優勝
&プラチナエイジ賞 全国優勝
千葉明夫鳩舎(京阪連合会)
分速率 1. 00000 実距離1145.890K
昨年から、千葉鳩舎の活躍は目覚しい。06年地区CH賞を受賞、規定3レースでは全てでシングル入賞と秀逸な成績を収めた。今春は、前年を上回る結果で関西鳩界を席巻する。IGCへはGNと桜花賞で申込みをしていたが、狙いは沼田からのレースにあった。目指すは今年もベスト10入り。期待の1羽は、目標以上の成果を持ち帰った。総合優勝で、全部門を通じてのナショナル優勝でも手にする。ちなみに、桜花賞では分速率0.92561を叩き出し、全国4位にランクインした。
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逆境に打ち勝った男達
第3回ジャパンカップレース ベスト10座談会開催 |
ジャパンカップは、公称900キロ以上ならどの連盟も参加可能な長距離レース。 3回目となる今年は昨年を大幅に上回る5,914羽が参加し、大レースとしての魅力を誇示し続けている。今回は高温、逆風の渋いレース展開になったが、ベスト10フライターは、様々な試みでこの逆境を乗り切った。その手腕とジャパンカップ時の状況について、座談会で存分に話して頂いた。
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追風を味方に翔け抜ける 07年東日本CHトップ10&地区優勝鳩舎 |
5月11日、8,006羽のレーサーが汐見を後にした。冬型の気圧配置の影響により、北海道から関東にかけて強い北風が吹く。場所によっては、瞬間最大風速30メートルを記録。一陣は、追風を味方に家路を目指した。当日帰りは176羽! 5時過ぎから、海沿いそして内陸で帰還が相次いだ。
数年ぶりに繰り広げられた当日レース。スピード展開は88年の同レースを彷彿とさせ、総合優勝(秋山信吾鳩舎)は、10年振りに分速1500メートル台を記録した。「こんなに速いとは…」、一様に口を開く。帰還を知った瞬間、フライターは何を感じたのか…。上位入賞鳩舎のドラマに迫る。
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▼その他 ニッポンTODAY |
■2007年埼玉GP座談会 「展開に合った飛筋の力」 |
■07年春季・鳩協及び日鳩レース概況 |
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ヨーロッパTODAY |
不滅のCHコロニー フェルスプリート父子
2羽の基礎ラインから未曾有の金字塔を打ち立てる |
7年間の優勝が252回! 25年連続のゼネラルCH1位!! 2羽の基礎鳩から形成されるコロニーの快進撃が四半世紀にも亘って続く。生きる伝説、それがフェルスプリート。
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▼その他 ヨーロッパTODAY |
■ベルギー最強鳩舎 ヨス・トーネ ― 栄光への道 ― 連載第8回 |
ディオゴに対し、ヨス・トーネはレーサーとしてだけでなく、ブリーダーとしての可能性に注目する。重近親で織り込まれた基礎鳩アウデ・ディエゴの優れた因子を確かに引き継いでいた。 |
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☆遺伝学への巡礼 第3回 「CH系統を作る」 山浦 純一 |
先月号では、遺伝させる具体的要素である育種価についてご紹介しました。この育種価というのものを取り上げたのは、遺伝育種学の見方から配合を考えると、まず最初に筋肉、頭脳、体格、バランスなど、鳩が飛ぶ要素を意識的に踏まえることが大切になってくるからです。
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▼その他 連載記事 |
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■連載13 マルシンバードで上海に挑む 新井健仁鳩舎 |
■連載5 小長谷勝利獣医師鳩舎訪問記「こんにちは、こながやです」 |
■連載37 初心者のための健康講座 ヘルシーピジョン |
■連載8 アイキュウの輪 交友関係からみる意外な素顔 池田将二さん |
■連載11 各地のベテランフライターに聞く 8月の管理 |
■連載18 人間と鳩との出会い |
■連載8 ルーキーを探せ!「ただいま、鳩レースに熱中!」 野中昴志鳩舎 |
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