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クラウン賞 決定!


■クラウン賞■

黒田哲夫鳩舎
(上総連合会・7区)


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2012年度チャンピオン鳩認定  


2012年度チャンピオン鳩認定

1964年に誕生したチャンピオン鳩認定制度はほどなく半世紀を迎える・・・


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愛鳩の友ヒストリー
1964年10月号表紙 故きを温ねて 新しきを知る

温故知新≠アの格言を、特集ページの巻頭に掲げてみた。

 左の写真は一九六四年『愛鳩の友』誌十月号の表紙である。懐かしさを覚えてくださったか、それとも奇妙な感覚に襲われたか、読者諸氏の反応はいかがだろう。
半世紀ほど前、東京オリンピックに沸いたこの年に創設されたチャンピオン審議会≠ヘ、自らの役割をこう語る。
「…欧米まで含め、鳩界にはチャンピオンあるいは銘鳩と呼ばれる鳩が多い。むしろ乱称されている向きもある。八百あるいは千キロで一位になればそれだけでチャンピオンと言い得るか?
逆に、単に上位入賞にとどまっても、過去において何回か長距離上位を遂げている鳩の中にはチャンピオンといえる鳩もいるのでは…
その限界は非常にむずかしい…そこで、権威あるチャンピオン鳩≠フ座をつくるために、世界に先駆けてこの認定を行う…」
(153ページ参照)


 ズバリ、今回の特集の狙いはチャンピオン鳩の復権。
現代におけるチャンピオン鳩の条件を、改めて問う。その条件を満たす鳩の出現を、心待ちにしたい。

 

新連載ザ・ストレイン
エミール・デニスが語る銘血統の歴史

新連載
ザ・ストレイン

HISTORY OF FAMOUS PIGEON STRAINS

エミール・デニスが語る銘血統の歴史

第一回 「カトリス」

詳しくは本誌12月号203ページをご覧下さい。

 

 
 
 
▼その他 連載記事
 

■連載83 及川シャンテリー系 自分好みの鳩で勝つために  及川 茂鳩舎

■連載90 AAA輸入系の代表CHを紹介 少数精鋭鳩舎が使いこなす! AAAロフト

■連載24 フェイマス・ピジョン 飛び切りの長距離CHに注目 一文字ロフト

■連載72 アイキュウの輪 交友関係からみる意外な素顔 境 茂雄さん

■連載 ベテランからビギナーへ 大橋憲夫鳩舎
■12月の管理   講師/村越謙一氏、内田基吉氏、伊藤凱三氏

☆愛鳩の友2012年11月号の紹介はこちら☆

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