☆埼玉連盟創立45周年記念式典
8月18日(日曜日)、さいたま市にある大宮パレスホテルに於いて、今年で創立45周年を迎えた埼玉連盟(坪井政雄連盟長)の記念式典が盛大に開催された。今春は45周年を記念して特別レースも行われ、益々活気を増す埼玉連盟である。
☆ヨーロッパToday
1)サンバンサンNat.第2弾………サンバンサンNレース放鳩記 by 渡辺 正氏
渡辺 正氏(栃木セントラル連合会)がサンバンサンN優勝鳩を導入するようになって5年目になる。今年は是非、持ち寄りから放鳩、帰還コースまでを自分の目で確かめたいと、自らサンバンサンへ飛んだ。その一部始終を放鳩記として紹介する。
2)バルセロナIN.第2弾………レッド・バルセロナ・イヤー
今年、26,944羽参加のバルセロナINを制したオランダの鳩“ソフィア”は栗だった。面白いことに、2位に食い込んだドイツの鳩も栗。さらにはベルギーNを制したIN4位の鳩も栗と、揃いもそろって栗というのに恐らく前例はない。21世紀の最初のピリオドとして記憶に残るレッド・バルセロナ・イヤーとなった。これらの栗の勝者にスポットをあてる。
3)ブールジュ若鳩Nat.………64,660羽の頂点に立つ!
7月27日(土曜日)、若鳩39,987羽を含む合計64,660羽参加のブールジュNが放鳩された。若鳩の祭典ブールジュNを制したのは、70歳にしてレース歴5年のシルバー・レースマン、マウリス・デクニュート鳩舎。灰刺しの小さな雌鳩は分速
1,318mで、若鳩のみならず全体の頂点に立った。
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