愛鳩サロン

愛鳩の友


2002年11月号の目次はこちら→
 2002年度全日本優秀鳩舎決定!……栄光をつかんだ8鳩舎の全レースの記録

 ………大高 繁鳩舎(茨城県西連合会会長・93年クラウン賞・地区CH賞8回)の立ち会いのもと、2002年度全日本優秀鳩舎を決定すべく第1次審査が行われ、栄光の7鳩舎&ブロンズ賞1鳩舎の計8鳩舎が決定した。今井雅之鳩舎(姫路)、岩田誠三鳩舎(東海)、熊谷三郎鳩舎(埼玉中央)、高塚久雄鳩舎(茨日)、長島祐二鳩舎(常総)、中田幸雄鳩舎(埼玉南部)、吉野喜一鳩舎(埼玉北部)、米倉勝弘鳩舎(下総)…50音順。過去の三賞受賞経験者が顔を揃える中、熊谷鳩舎の初受賞は鳩界に新風を吹き込んだ。



 恒例・年に一度のビッグ・イベント“第7回・オークションinクラウン”


 ………本誌11月号では48羽を発表し、12月号で56羽(合計 104羽)が発表される。三賞受賞鳩舎、地区CH賞鳩舎や地区の強豪、ベテラン鳩舎など日本を代表するフライターが作った俊鳩をはじめ、ヨーロッパ一級の競翔家が作ったチャンピオン、銘血ブリーダーなどが勢ぞろい。必見!

 ヨーロッパToday

1)2002年ペルピナン・ドイツN優勝・3位……マンフレット・ドナーテ父子
 インターナショナル・シーズンの最後を飾るペルピナンINレース。今年は灼熱の激闘ともいえる戦いだった。そんな中、マンフレット・ドナーテ父子鳩舎が、第3のピジョン王国と呼ばれるドイツのナショナルを制した。ナショナル3位にも入賞!

2)2002年アルジェントンN1歳鳩部門優勝・24,189羽中2位の分速……マダム・ロジャー・デルフリュイエル
 マダムには、アルジェントンNレースでの優勝を夢見ながら4年前に他界した夫、ロジャー・デルフリュイエルがいた。夫の遺志を継いで4年間、マダムは息子とのアランと二人三脚でアルジェントンNレースで優勝することを目標に努力してきたのだ。

3)2002年アルジェントンN成鳩部門優勝・24,189羽中最高分速……ドパープ兄弟
 アルジェントンN成鳩部門優勝を決めたドパープ兄弟が、イヤリングと若鳩をも含む24,189羽のトップに立った。2歳の濃胡麻のオスのスピードは分速1,549m!


↑2002年アルジェントンN最高分速鳩


↑2002年ペルピナン・ドイツN優勝鳩


↓アルジェントンN1歳鳩部門優勝/マダム・ロジャー・デルフリュイエルと息子アラン

 2002年度チャンピオン鳩決定!……CH8羽、R.CH7羽を発表

 ………今年度のチャンピオン鳩の申請は16羽あった。近年の長距離レースの帰還率悪化を反映してのことが、昨年の22羽より減少はしたものの、申請されたレーサーは粒揃い。特徴的なのはレーサーの年齢である。3歳鳩が7羽、4歳鳩が6羽と若い!将来に更なる期待が持てがトリが勢ぞろいした。

 

 NHKディレクター・守屋博之氏が見たハトレースの世界

 ………9月28・29日放映のNHK衛生第2放送『地球に好奇心』、ヨーロッパ鳩界最大のレースであるバルセロナINが取り上げられた。番組の企画から制作まで担当した守屋博之ディレクターの眼にピジョン・スポーツの世界はどのように映ったのだろうか。

 「春の祭典vol.35 長距離篇」ダイジェスト・Part.1

 ………春の祭典vol.35長距離篇のカラーグラビアに登場した39鳩舎が誇る銘鳩、今春の活躍鳩を12月号と2003年新年号の2回に分けてダイジェストで紹介する。

 ☆愛鳩の友2003年新年号の予告☆ 
☆2002年度全日本最優秀鳩舎(クラウン賞)が決定!

 ………去る11月23日(土・祝日)、東京「椿山荘」にて全国著名愛鳩家の集いが開催された。2002年度クラウン賞はレース歴5年目の今井雅之鳩舎に決定!ゴールド賞は中田幸雄鳩舎、米倉勝弘鳩舎、シルバー賞は岩田誠三鳩舎、熊谷三郎鳩舎、長島祐二鳩舎、吉野喜一鳩舎、ブロンズ賞が高塚久雄鳩舎に決定した。表彰式に先立って行われた第2次選考会から表彰式・懇親会の模様を美しいカラーグラビアを含み計26頁にわたって紹介する。

☆新春特別誌上オークション&ロフト愛鳩の友特別分譲のオンパレード

★大高 繁鳩舎/2002年秋季東坂東連盟最優秀鳩舎賞受賞記念特別オークション
★今井雅之鳩舎/クラウン賞『最速受賞』記念特別オークション
★横地光夫・光彦鳩舎/三賞最多受賞鳩舎が贈る特別オークション
★第6回『WPL誌上オークション』/西日本各地の“飛び筋”導入のチャンス
☆ゴメール・フェルブルッゲンのナショナルレーサー特別分譲
☆バルセロナのスペシャリスト・キップ父子作出長距離銘血特別分譲/第1弾


☆ヨーロッパToday
1)ベルギーの中距離スペシャリスト……ゴメール・フェルブルッゲンの日本鳩界を見つめる目
 中距離のスペシャリストとして、世界に名を知られるゴメール・フェルブルッゲン。日本鳩界でのゴメール・フェルブルッゲン系の活躍を振り返りながら、すでにクラシックといって良い実績を持つ銘血をレポートする。

2)2年連続ナルボンヌN4位、2位入賞……アンリー・ファンネステ
 巨匠アンリー・ファンネステの近年の傑作がここにある。老匠の新境地を開いた長距離チャンピオン・スーパーナルボンヌ。異なったレース展開で最上位入賞を繰りかえした。その頭脳的なフライトに老匠が目ざした鳩作りの極意がみえる。

3)驚異! 1シーズン5回の連盟優勝……ニコ・フォルケンスの飽きなき長距離への挑戦
 84年から鳩レースをしているニコ・フォルケンス。苦労に苦労を重ね、ようやく彼が求めているトリと出会った。2002年にはバルセロナIN7位を含め、合計5レースで連盟優勝を果たした。バルセロナ1,272mの超長距離鳩舎の快挙。

4)2002年ブールジュN若鳩40,471羽中優勝……マルニクス・ダーント
  ヨーロッパの強豪犇く東フラマン州を拠点に戦い、とりわけ若鳩Nレースにおいては驚異的な力を発揮し、世界の注目を集めてきた。ダーント・ファミリーの一人、マルニクスが昨年のブールジュN2位、同P優勝を収め、ダーント王国の揺らぐことない威力をアピールした。

5)連載@ ドイツが生んだバルセロナKING……キップ父子 
 ドイツ鳩界が誇るバルセロナKING=キップ父子は、長距離の王者中の王者だ。ピート・デウェールトの選鳩眼の洗礼を受け、世界のヒノキ舞台に立ったスーパースターの全貌を連載で解き明かす!

☆「春の祭典vol.35 長距離篇」ダイジェスト・Part.2

 ………春の祭典vol.35長距離篇のカラーグラビアに登場した39鳩舎が誇る銘鳩、今春の活躍鳩をダイジェストで紹介する第2弾。

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