愛鳩サロン

愛鳩の友


2002年12月号の目次はこちら→
 2002年度全日本最優秀鳩舎(クラウン賞)が決定!

 ………去る11月23日(土・祝日)、東京「椿山荘」にて全国著名愛鳩家の集いが開催された。2002年度クラウン賞はレース歴5年目の今井雅之鳩舎に決定!ゴールド賞は中田幸雄鳩舎、米倉勝弘鳩舎、シルバー賞は岩田誠三鳩舎、熊谷三郎鳩舎、長島祐二鳩舎、吉野喜一鳩舎、ブロンズ賞が高塚久雄鳩舎に決定した。表彰式に先立って行われた第2次選考会から表彰式・懇親会の模様を美しいカラーグラビアを含み計26頁にわたって紹介する。

 新春特別誌上オークション&ロフト愛鳩の友特別分譲のオンパレード

★大高 繁鳩舎/2002年秋季東坂東連盟最優秀鳩舎賞受賞記念特別オークション
★今井雅之鳩舎/クラウン賞『最速受賞』記念特別オークション
★横地光夫・光彦鳩舎/三賞最多受賞鳩舎が贈る特別オークション
★第6回『WPL誌上オークション』/西日本各地の“飛び筋”導入のチャンス
☆ゴメール・フェルブルッゲンのナショナルレーサー特別分譲
☆バルセロナのスペシャリスト・キップ父子作出長距離銘血特別分譲/第1弾

 

 ヨーロッパToday

1)ベルギーの中距離スペシャリスト……ゴメール・フェルブルッゲンの日本鳩界を見つめる目
 中距離のスペシャリストとして、世界に名を知られるゴメール・フェルブルッゲン。日本鳩界でのゴメール・フェルブルッゲン系の活躍を振り返りながら、すでにクラシックといって良い実績を持つ銘血をレポートする。

2)2年連続ナルボンヌN4位、2位入賞……アンリー・ファンネステ
 巨匠アンリー・ファンネステの近年の傑作がここにある。老匠の新境地を開いた長距離チャンピオン・スーパーナルボンヌ。異なったレース展開で最上位入賞を繰りかえした。その頭脳的なフライトに老匠が目ざした鳩作りの極意がみえる。

3)驚異! 1シーズン5回の連盟優勝……ニコ・フォルケンスの飽きなき長距離への挑戦
 84年から鳩レースをしているニコ・フォルケンス。苦労に苦労を重ね、ようやく彼が求めているトリと出会った。2002年にはバルセロナIN7位を含め、合計5レースで連盟優勝を果たした。バルセロナ1,272mの超長距離鳩舎の快挙。

4)2002年ブールジュN若鳩40,471羽中優勝……マルニクス・ダーント
  ヨーロッパの強豪犇く東フラマン州を拠点に戦い、とりわけ若鳩Nレースにおいては驚異的な力を発揮し、世界の注目を集めてきた。ダーント・ファミリーの一人、マルニクスが昨年のブールジュN2位、同P優勝を収め、ダーント王国の揺らぐことない威力をアピールした。

5)連載@ ドイツが生んだバルセロナKING……キップ父子 
 ドイツ鳩界が誇るバルセロナKING=キップ父子は、長距離の王者中の王者だ。ピート・デウェールトの選鳩眼の洗礼を受け、世界のヒノキ舞台に立ったスーパースターの全貌を連載で解き明かす!

 「春の祭典vol.35 長距離篇」ダイジェスト・Part.2

 ………春の祭典vol.35長距離篇のカラーグラビアに登場した39鳩舎が誇る銘鳩、今春の活躍鳩をダイジェストで紹介する第2弾。

 

 ☆愛鳩の友2003年2月号の予告☆ 
☆2002年度三賞特集・全国の頂点に立った8人

 ………2002年度「全国著名愛鳩家の集い」で壇上に上がり、羨望の眼差しを浴びた8人。クラウン賞・今井雅之鳩舎(姫路)、ゴールド賞・中田幸雄鳩舎(埼玉南部)、米倉勝弘鳩舎(下総)、シルバー賞・岩田誠三鳩舎(東海)、熊谷三郎鳩舎(埼玉中央)、長島祐二鳩舎(常総中央)、吉野喜一鳩舎(埼玉北部)、ブロンズ賞・高塚久雄鳩舎(茨日)が頂点にたどり着くまでの軌跡を追う。

☆第56回 鳩協全国レース鳩品評会

 ………第56回鳩協全国レース鳩品評会は去る12月7日(土)、8日(日)の両日、群馬県前橋市の群馬建設会館で開催された。品評会では、総合1席に新井隆一鳩舎(埼玉初雁連合会)が輝く。当日は地元のみならず、全国のレース鳩ファンが駆けつけ、大変な盛況ぶりとなった。

☆2002年度全日本最強飛び筋オークション
 …恒例の人気企画!スペシャルバード・オークション厳選 100羽

 ………日本のトップフライターはどのような交配論で鳩を作っているのか。2002年、最前線にある強豪鳩舎が自信をもって作出した鳩が勢ぞろい。

☆ヨーロッパToday

 


1)バルセロナ、あぁ、バルセロナ……バルセロナINレースオランダ4連勝の軌跡
 1999年から4年連続でバルセロナ・インターナショナルレースを制したのはオランダだ。2002年にはベスト10に8羽のトリを入れた。国を越えてのインターナショナルレース。バルセロナINレース自体の質の高さを解き明かしながら、オランダ4連勝の軌跡を追う。

2)実距離1,318キロ!への挑戦……ドルの銘血でバルセロナに挑むF・トルーストラ
 ブリンクマンよりさらに遠い驚異の1,318キロ!! オランダの最深部フリースラント州ヘーグでバルセロナに挑み、3年連続入賞を果たした“男”。ファンヘールのドルの銘血で果敢に挑み、勝利をものにしたトルーストラにスポットをあてる。
※特選分譲鳩有り

3)ドイツ長距離界を牽引するW&W・ボールティング……1994年長距離NエースP1位・3位&2000年長距離NエースP1位、2位、3位
 昨年、喜寿を迎えた老フライターボールティングは、50年以上の飼鳩歴を持つ。一時中断していた鳩レースを91年に再開したボールティングは、老巧な手腕でスーパー・コロニーの威力を実証してきた。同じ国内で長距離に心血を注ぐキップ父子が自らの長距離ライン強化に鳩の導入を願いでたほどのコロニーと実績とは…?!
※特選分譲鳩有り

4)連載A ドイツが生んだバルセロナKING・キップ父子……最前線を目ざす必勝のセオリー
 ピジョンスポーツの成否を握る血統。目標の長距離制覇にむけ、キップ父子は時代の第一線の飛び筋を過たずにチョイスしてきた。それがバルセロナKINGの必勝のセオリーだ。エネルギーに満ちた“血統”の導入をたどる。

☆つくば国際日本選手権500キロ&広島選手権700K概況・レース成績

 ………当日記録239羽、計358羽の帰還というつくば国際鳩舎日本選手権は、史上例をみない大成功を収める。つくば国際鳩舎のラストを飾る広島選手権700キロは、12月10日に行なわれた。3レースを戦い抜いた339羽が広島空港を飛び立ったのは午前8時20分。2羽が当日記録。翌日105羽、最終的には134羽が帰還するという満点のレースとなる。

 

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