1)バルセロナ、あぁ、バルセロナ……バルセロナINレースオランダ4連勝の軌跡
1999年から4年連続でバルセロナ・インターナショナルレースを制したのはオランダだ。2002年にはベスト10に8羽のトリを入れた。国を越えてのインターナショナルレース。バルセロナINレース自体の質の高さを解き明かしながら、オランダ4連勝の軌跡を追う。
2)実距離1,318キロ!への挑戦……ドルの銘血でバルセロナに挑むF・トルーストラ
ブリンクマンよりさらに遠い驚異の1,318キロ!! オランダの最深部フリースラント州ヘーグでバルセロナに挑み、3年連続入賞を果たした“男”。ファンヘールのドルの銘血で果敢に挑み、勝利をものにしたトルーストラにスポットをあてる。
※特選分譲鳩有り
3)ドイツ長距離界を牽引するW&W・ボールティング……1994年長距離NエースP1位・3位&2000年長距離NエースP1位、2位、3位
昨年、喜寿を迎えた老フライターボールティングは、50年以上の飼鳩歴を持つ。一時中断していた鳩レースを91年に再開したボールティングは、老巧な手腕でスーパー・コロニーの威力を実証してきた。同じ国内で長距離に心血を注ぐキップ父子が自らの長距離ライン強化に鳩の導入を願いでたほどのコロニーと実績とは…?!
※特選分譲鳩有り
4)連載A ドイツが生んだバルセロナKING・キップ父子……最前線を目ざす必勝のセオリー
ピジョンスポーツの成否を握る血統。目標の長距離制覇にむけ、キップ父子は時代の第一線の飛び筋を過たずにチョイスしてきた。それがバルセロナKINGの必勝のセオリーだ。エネルギーに満ちた“血統”の導入をたどる。
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