☆ニッポンTODAY |
恒例座談会・東日本GNベスト10に聞く/難関を打ち破った十羽
………関東が誇る最長距離レース、東日本GNも今年で35回目を迎えた。初夏にさしかかり、気温も上昇した5月下旬の開催にも関わらず、精鋭
3,401羽のレーサーが難関に挑んだ。6年ぶりに分速 1,000mを切る耐久戦をみごと勝ち抜いた10羽は、いかにして生まれたか。
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2004年埼玉桜花賞ベスト10座談会/長距離は鳩次第!
………この春、埼玉桜花賞は東日本CH1000Kの併催レースとして実施された。分速 1,000m前後の激戦をくぐり抜け、ベスト10に優入賞したのはどのようなレーサーだったのか。活躍鳩舎にうかがった。 |
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宮沢和男氏を偲んで/一般公募
………去る5月30日、愛鳩の友社の創立者、宮沢和男氏が天に召された。氏は「愛鳩の友」誌発行人として、また日本鳩レース協会役員として鳩界発展に大きな足跡を残した。寄せられた多くの追悼文の中から抜粋したものを紹介する。 |
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☆ 注目!スペシャル分譲&オークション |
◎9月限定 春のパワーアップオークション……三賞吉野喜一鳩舎が放つ飛び筋・厳選の5羽。マンモス埼玉で勝ち続けるスピード血統登場!
◎ヘルボーツ&ヘラー・E.デニス銘血特別オークション……TEEを擁するE.デニス ヘルボーツ&ヘラーの特選鳩。ヨーロッパから上陸、超長距離バルセロナIN、ペルピナン、ダックス,ポーのレコードバードが勢揃い! |
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☆ 連載3 初心者のための健康講座 古田勝彦獣医師/医師 |
……前回は眼についてのチェックポイントをお話しました。今回は、嘴、鼻瘤、口腔についてのお話をします。 |
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☆ 素野 哲が語る“作出のセオリー” No.5 |
……バラ作りを通して、陽性因子と陰性因子の存在に気がついた。2つの因子の組み合わせでバラの交配セオリーは成り立つ。それではレーサーとして性能が問われる鳩に対しては当てはまるのだろうか…。残念ながらこのセオリーだけでは説明しきれない。新たな困難を抱えながら筆者は長い時間を費やすこととなる。幾度となく失敗を繰り返し、答えを見出せないでいたが海外旅行中に見たドバトの姿で閃いた。最終的な結論としては陽性、陰性の両因子の中に優性、中間、劣性因子があり、6つの因子をどう組み合わせていくかが課題となってくる。 |
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☆ 特別企画・連載第12回「競翔五十年」/86〜88年 導入されるCHバード |
……ピジョン・スポーツの本場、ヨーロッパから次々に導入されるチャンピオンバード。鳩質の向上は目まぐるしく、東日本チャンピオンレースでは約1万羽が当日に記録する。 |
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☆ わが想い出の名鳩たち ピジョンカルチャー連載第17回 by
大田誠彦氏 |
……1983年サンバンサン・オランダNの最高分速鳩“ローデン・サンバンサン”。1980年の同レースでは8位に入賞した超名鳩だ。「ジェフのサンバンサン」として名高いこの名鳩の最期は大田誠彦氏が看取る。
導入から死別までの15年間は氏にとって忘れがたい。
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