☆ニッポンTODAY |
筆に籠められた50年
6月12日、愛鳩の友創刊50年記念式典開催
(於 埼玉県さいたま市)
→台湾の名鴿天下誌発行人のジョージ・ワン氏(右)から明神庄吾愛鳩の友社社長に創刊50年を記念して特大筆(雑誌社は筆が命の意)が贈られた。
↓愛鳩の友創刊50年記念式典の会場となった「浦和ロイヤルパインズホテル」ロイヤルクラウンの間には総勢280名が集い、盛大なセレモニーとなる。日本鳩界にとどまらず、世界鳩界と共に歩んだ愛鳩の友の半世紀を振り返り、出席者全員が記念すべきひと時を過ごした。
|
|
2005年
NPC表彰式
6月12日、さいたま市にある「浦和ロイヤルパインズホテル」4FロイヤルプリンスCに於いて、今年で最後となるナショナル・ピジョン・コンクールの表彰式が開催された。
◎見事、ナショナル優勝を飾ったのは福井県連合会の熊谷好修鳩舎。驚異の平均分速率0.99000で賞金2,005,000円を獲得! NPCの歴史にその名を刻んだ。
ファイナルNPCでは、ナショナル21位以内に北は青森、西は北陸・三重から入賞鳩舎が出揃い、真のナショナルレースを実現させた。
|
|
初代王者を目指した熱き10人の男
第1回ジャパンカップ座談会
5月5日6時30分。第1回ジャパンカップオープンレースの火ぶたが切られた。北海道初山別からスタートした数は実に6,001羽。ビッグレースとなる。関東のフライターが総力をあげて開催したドリーム・レースである。勝利に向けて臨んだベスト10の必勝ポイントはどこにあったのか。その調整を中心に紹介する。
|
|
☆ヨーロッパTODAY |
◎世界の銘系・その40 ダイレクト・ヤンセン 生き続けるオリジン
現在に至るまで連綿と受け継がれたヤンセン系。ヤンセン兄弟の父ヘンリーが1886年以来飼育していた美しい灰が、100年以上経った今日もここに生き続けている。
|
|
☆ 注目!スペシャル分譲&オークション |
名血を入手する絶好のチャンス! パワーアップオークション
出陳者一覧
★山本雅嗣氏(山本今西号V直子、今西号多重近親×今西国際号ラインなど)
★柴田敏広氏(柴田ゴードンが誇る超長距離血統、宗谷天照号全妹など)
★柴田雪光氏(超長距離系ライン×津軽海峡号直子など)
★海老利明氏(Rgから宗谷まで総合優勝多数など)
★リバーサイドロフト・薄井定男氏(東日本CH・C地区5位のラインなど)
★大谷勝美氏(ポーN優勝×ルフェックN優勝、大谷モスキート飛び筋直子など)
★網代理文氏(アジロ・ヤンセン、GP千葉連盟4位の全姉妹など)
★中村富夫氏(埼玉Rg総合優勝直子、埼玉Rg総合優勝の全兄弟など) |
|
☆ 誰も知らない「レース鳩以前」 連載12 |
「ドイツのスパイ鳩が登場」
第1次世界大戦の時、ドイツはついに鳩を使ってスパイ行為に出た。どのような理由からスパイ鳩が登場したのか、鳩と戦争とのエピソードを紹介しよう。
|
|
☆ 素野 哲が語る“作出のセオリー” No.16 |
自らが納得する最高の鳩が誕生すれば、その銘血を次代へと繋ぎラインを形成したい。多くの愛鳩家の願いでもある。ところが、たとえ一時的に勢いづいても年を経るごとに衰退し、いつの間にかラインは消えていく。どこに問題があったのか…。筆者自身も同じように悩み、考え続けてきた。長い時間をかけ、自らの手の感触に基づきながらようやく答えが閃いた。種鳩には“種鳩を作るための種鳩”と“選手鳩を作るための種鳩”があるということを。その区分けを意識せずに交配してきたことが、何度も失敗を繰り返してきたことに繋がっていると筆者は言う。 |
|