愛鳩サロン

愛鳩の友


 ニッポンTODAY
 
血統から見る短中距離…………輸入ブリーダーをどう使うか?
  鳩レースはブラッドスポーツといわれるだけに活躍したレーサーの血統が気になるところ。増刊号『春の祭典』短・中距離篇に寄せられた血統書を元に、最近どの鳩舎でも導入されている輸入鳩が、実際どれくらいの割合で活躍してるのかを調べた。
 
05年『春の祭典』短中距離篇・ダイジェスト
  …………日本各地のチャンピオンブリーダー&スーパーブリーダー
 
 愛鳩の友増刊号「春の祭典 vol39 短中距離篇」のカラーページに掲載した各鳩舎をダイジェストでご紹介。
【紹介鳩舎】
高塚 久雄鳩舎(茨日連合会)、 鹿島 成浩鳩舎(武蔵野連合会)
神田 亮介鳩舎(常南連合会)、 TDK ロフト(市川南連合会)
下田 勝幸鳩舎(鹿児島支部)、 守屋 博司鳩舎(葛飾支部)
内山 昭男鳩舎(遠州連合会)、 新井 幹男鳩舎(群馬中央南連合会)
長谷川 勇鳩舎(埼玉上尾連合会)
岩田耕三・山根 進共同鳩舎(米子連合会)
高橋 克也鳩舎(横手連合会)、 後藤 彰三鳩舎(秋田連合会)
王将 ロフト (王将連合会)、 上野 裕介鳩舎(東金C連合会)
奥住  豊鳩舎(埼玉中央連合会)、 伊達 英規鳩舎(青岩連合会)
高野 武晴鳩舎(埼玉大和連合会)
吉野 和男鳩舎(東京湖南連合会)
小野 鉄雄鳩舎(津軽連合会)、 リバーサイドロフト(常総中央連合会)
豊田 秀次鳩舎(四国連合会)、 横地 光彦鳩舎(静岡中央連合会)
 
勝者が最高に輝く瞬間…………2005年度・東日本CH&東日本GN合同表彰式開催
 
  ドリームレース東日本CHとGNの合同表彰式が『上野精養軒』で華やかに開催された。受賞者、来賓、関係役員諸氏を含み200余名を数える参加者が見守る中、長距離の覇者、太田廣勝、プリモロフトの両氏は栄光のトロフィー、賞状を受け取った。
 
 ヨーロッパTODAY
 
ブラッドスポーツに魅了された日
  …………2005年ナルボンヌIN 7月30日7時45分放鳩参加14,969羽

 伝統のレースが帰ってきた。一時期はベジエに移していた放鳩地を再び戻したのだ。IN優勝はマルセイユNでも3位に入賞したオランダのエンゲルスホーフェン。イヤリング部門は、王国ベルギーが誇る最強の男、ヨス・トーネがワン・ツーで制覇する。

→05年ナルボンヌIN14,969羽中最高分速
 “リック” NL03-1547685 B ♂
 W.van.エンゲルスホーフェン作翔
 
 注目!スペシャル分譲&オークション
 
ヨス・トーネ ナルボンヌIN1歳鳩部門ワン・ツー獲得特別記念セール
  …………輝かしい賞歴を数多く持つ、ベルギーの強豪、ヨス・トーネ。このたびナルボンヌINイヤリング部門でワン・ツーを獲得、その記念セールを行う。ポコ・ディエゴ(バルセロナINイヤリング優勝他)の銘血ラインを手にするチャンスです。≪月例! オークションに掲載・ローン可≫
 
最速のスプリンター ハリケーンの孫分譲! 早い者勝ち!
 …………世紀のスーパースピードバード、銘鳩ハリケーン(現・渡辺 正鳩舎代表ブリーダー)の孫20羽をお届けします。貴鳩舎のスピードアップに! オークションではありません! 早い者勝ち!
≪月例! オークションに掲載≫
 
パワーアップ・オークション
 …………今、貴鳩舎に必要なものは何? 集団を抜けるスピード、飛び続ける力、必ず帰る頭脳と精神力……厳選60羽! 貴方の求める鳩がこの中に!≪月例! オークションに掲載≫
【出陳者】
 吉田 明鳩舎、乙川 清鳩舎、大嶋 進鳩舎、プレジデント・ロフト、荒井英夫鳩舎、畑中政吉鳩舎、町田国幸鳩舎、有山 勇鳩舎、岩田耕三鳩舎、鈴木喜美男鳩舎、柴野 徹鳩舎、小泉保幸鳩舎、荘司光久鳩舎、広川 昇鳩舎、菅原一典鳩舎、今田俊児鳩舎、小野久雄鳩舎、奥住 豊鳩舎
 
 素野 哲が語る“作出のセオリー” No.18
  これまで多くの愛鳩家が自分好みの感触にこだわるあまり、同じ失敗を繰り返してきた。大切な鳩の血を子や孫へと繋ぎ、新たな飛躍へと結びつけていくためにも、データに基づき導き出した法則は重要だ。種鳩配合における注意点をテーマに前回、筆者は鳩の特性と、“優性”、“劣性”、“中間”という三つの因子との関係を示しながら目的に合った鳩作りのための交配論を展開した。今回は父親から娘へ、母親から息子へという血の流れにみる法則性や、両親から息子、娘へと流れる血量に注目しながらより安定した配合を目指すための注意点を紹介する。
 
 誰も知らない「レース鳩以前」 連載14

「夜間飛行と往復飛行、移動飛行」
 軍用鳩には、レース鳩にない特技がある。それは夜間飛行と往復飛行、移動飛行があることだ。では、なぜ、そのような特技を習得するようになったのか、その歴史的背景を説明しよう。

 
☆愛鳩の友2005年9月号の紹介☆
2005年8月号の目次はこちら→
☆ニッポンTODAY
ピジョン・スポーツ50年
 …………愛鳩の友創刊50年記念表彰 鳩界功労者・歴代活躍鳩舎を表彰
 去る6月12日、愛鳩の友創刊50周年記念式典が盛大に開催された。日本鳩会及び世界鳩界の厚い支持の下、半世紀を歩んできた愛鳩の友。創刊50年を記念して、鳩界功労者と歴代活躍鳩舎を表彰し、感謝状及び特別賞を贈った。
 
 
日本の巨匠・岩田誠三 追悼企画1…………翔聖が鳩界に残したもの
 
 5月21日、翔聖と呼ばれた岩田誠三氏(社団法人 日本鳩レース協会名誉顧問)が亡くなられた。享年86。
 氏の業績は史上最多の5度目のクラウン賞。六年連続三賞受賞などの輝かしい賞歴のほか、日本鳩レース協会名誉顧問。FCI理事など世界及び日本の鳩界に貢献。著作に『3×3』があり、系統論、作翔論で多くの愛鳩家を啓蒙した。岩田氏の死はまさに巨星堕つの感がある。今、岩田氏は鳩界に何を残したのか、氏と縁の深かった方々から追悼の言葉をいただいた。
 
壮大なフィナーレに乾杯 第1回ジャパンカップ総合表彰式開催
 …………総合優勝 五十畑義一鳩舎
 
 7月10日(日)午後1時、パレスホテル大宮にて第1回ジャパンカップ総合表彰式が行われた。スタートから6,001羽を集めたビッグレースは成功を収めるが、それを象徴するように、フィナーレも華やかかつ盛大であった。当日は約120名が集まり、受賞者の快挙を称えた。
☆ヨーロッパTODAY
ロレーヌのヒロイン
 …………フランス初勝利・バルセロナINを制したC.シャスコウ
 
  ヨーロッパ長距離の華、バルセロナレースでフランスが史上初のIN優勝を飾った。優勝はバルセロナのスペシャリスト、シリユ・シャスコウ。オランダ長距離血統での勝利だ。
 
マルセイユIN ドイツが二強を一蹴!
 …………マルセイユIN 参加6ヵ国・14,041羽 7月23日6時45分放鳩
 
  昨年5、7位と一歩及ばなかったドイツが、今年は優勝を筆頭にベスト10内6羽と圧倒した。特にトップは2位を27メートル突き放した、ブッチギリの勝利である。
☆ 注目!スペシャル分譲&オークション
ピート・デウェールト指定配合ペア分譲 ロフト愛鳩の友・分譲
  …………ピート・デウェールトが日本の愛鳩家のためだけにNo.1の鑑識眼で選定した銘血ペアが勢揃い!
 
クラックから受け継いだ銘血を駆使 ロフト愛鳩の友・分譲
 …………オランダ鳩界屈指の強豪ボルグマン兄弟の最新レコードバードを一挙分譲
 
在鳩僅か! 巨匠ド・クラックの遺作 ロフト愛鳩の友・分譲
 …………ド・クラックの最高傑作ワンダー13、マリーチェなどのラインが勢揃い
 
☆ロフト愛鳩の友より耳寄りなお知らせ!
5万円以上ご購入の方は、ローン(12回まで)も可能になりました!
ローンでご購入の場合、クーポン券を差し上げます(ご購入金額の5%)
実質金利ゼロ! ※但し輸入分鳩に限る
 

 
2005年『春の祭典Vol39』 チャンピオン&スーパーブリーダーオークション
  …………日本全国のトップ・フライターが信頼を寄せる主力ラインが勢揃い! 貴舎の来春へ向けて、全国の強豪フライターがお応えします。“この1羽”をゲットする絶好のチャンス!
【出陳者】 横地光夫・光彦鳩舎、高塚久雄鳩舎、長谷川勇鳩舎、リバーサイドロフト、伊達英規鳩舎、内山昭男鳩舎、新井幹男鳩舎、高野武晴鳩舎、後藤彰三鳩舎、高橋克也鳩舎
 
今をときめく飛び筋がせいぞろい! パワーアップオークション
  …………吉田三男鳩舎【ちぎり系、1000K総合優勝のライン、セピア号近親】
  …………谷澤六雄鳩舎【白系万羽埼玉で活躍中鳩、Rg総合8位の直子】
  …………佐藤栄一鳩舎【2地区GP1000K総合9位直子、Rg総合優勝&2位孫等】
  …………松丸弘道鳩舎【GN総合優勝&カイパー系、地区N総合優勝系、GN総合優勝直子等】
  …………星  守夫鳩舎【地区N総合4位×宮杯総合8位、連盟AP賞・新星エース若大将号直子等】
☆ 素野 哲が語る“作出のセオリー” No.17
 愛鳩家の誰もが、レーサーとしてあるいはブリーダーとしての優れた鳩作りを目指している。ところが失敗を繰り返し、思い通りにならないのが現実だ。問題は鳩の飼育者自身が持っている“手持ちの良さ”へのこだわりにあると筆者は指摘する。好みの感触を基準に鳩の良し悪しを決めていては、せっかく素晴らしい鳩を手に入れても成果は挙がらない。冷静な客観的判断を肝要とする。鳩の特質と、“優性”、“劣性”、“中間”の三つの因子との関係に着目しながら、目指す鳩をより高い確率で作り出すための交配論を筆者は展開する。
 
☆ 誰も知らない「レース鳩以前」 連載13

「勲章をもらった軍用鳩」
 第一次世界大戦から第二次世界大戦にかけて、多くの軍用鳩が戦場に駆り出され、多くの鳩が死んだ。その中で武勲をあげて勲章を受けた鳩がいるので、そのエピソードを紹介しよう。

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