☆愛鳩の友 創刊50周年記念
表紙と共に振り返る愛鳩の友50年史 |
1956年4月、鳩界待望の新雑誌『愛鳩の友』創刊。さまざまな銘鳩・俊鳩が誌面を賑わしてきたが、とりわけ表紙を飾った鳩はその月のスターであり、愛鳩家たちの垂涎の的であった。創刊から50年間の4月号にスポットを当て、表紙に登場した鳩を中心に、小誌の足跡を振り返る。
→創刊号は2協会の品評会1席鳩が表紙を飾った
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☆ニッポンTODAY |
三賞の今春 第1回 連載1 <全日本最優秀鳩舎、新たな輝きを求めて>
今年もついに春レースが始まり、各地での激戦が予測される。そんな中、昨年、厳しい規定レースをくぐり抜けて、日本鳩界の頂点に登りつめた全日本最優秀鳩舎賞の八鳩舎もまた、ゆっくりと始動しつつある。トップ8の今春を追う。 |
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地区CH賞の今春 連載第1回・新しいシーズンを迎えて
2005年、誉れ高い地区CH賞に輝いたのは30鳩舎(全日本優秀鳩舎賞は除く)。各地区ごとの苦闘を勝ち抜き、さらに厳しい規定をクリアした者だけが手にすることができた。受賞者達は、新しいシーズンをどのように迎え、レースに取り組んでいるのか。今回は関東地区の面々に訊ねてみた。
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☆ヨーロッパTODAY |
ル・ボルドーの威光
2005年LCBナショナル最優秀鳩舎賞1位などタイトル多数獲得
ベルギーを代表するオールラウンドフライター! (前編)
6年間にゼネラルチャンピオン賞1位を44回獲得し、優勝はなんと80回!! その勢いは誰も止められない。30年近く前に生まれた超銘鳩“ル・ボルドー”の直系たちが、フィリペン父子を世界随一のオールラウンドフライターに押し上げる。 |
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銘鳩フリューを超える
3年連続エースピジョン1位、優勝13回! 新時代を担うスーパー・レーサー“ジダン”
酷似した翔歴からニューヒーローは、銘鳩ル・フリューを彷彿とさせる。新時代に君臨するレーサーの名はジダン。新将軍に流れる血潮は今、銘鳩を超え歴史の一頁を刻む。
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スピード&タフネスで
05年オルレアンNPO第7地区13,181羽中優勝 バンバクト共同鳩舎
自鳩舎が誇る最強の飛び筋でバンバクト共同鳩舎が
オルレアンを制覇する。優勝鳩の体内にはベルギーの中距離スピード界を代表する銘血が流れていた。
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ブラウヴェ・ファノーペンの力
最高基礎鳩の近親ラインでオランダ・マルセイユN優勝・IN7位
ハリー&ロジャー・ワイナンツ父子
確かな飛び筋は優れた種鳩を持つことから始まる。オランダ長距離界を代表するH&R・ワイナンツ父子は最高の基礎鳩“ブラウヴェ・ファノーペン”の孫・直子掛けの近親鳩で05年マルセイユN優勝を獲得した。
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銘血がもたらす初栄誉
2005年ブールジュN9、893羽中3位 ロジャー・ブレムス
愛する父と兄が、自身のピジョン・ライフから姿を消した時、フライターは勝負に目覚める。そして2005年、譲り受けたストセスのラインで、見事ブールジュN3位入賞、勝利は2人の師に捧ぐ感謝の意と言える。
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栄光を導くリアリズム
2005年ブールジュN26,679羽中5位 ブールゲ・ミッシェル
強豪ひしめく激戦区、リンブルフとブラバンドに隣接するリエージュ地区。エリアの未来を担う中距離の雄、ブールゲ・ミッシェルは、2005年ブールジュN5位に入賞を果たし、一躍脚光を浴びる。
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☆ 2005年度ラ・コロンボフィル・ベルジ紙ナショナルCH&エースP賞表彰式 |
毎年、世界中の著名レースマン一同に会す伝統あるラ・コロンボフィル・ベルジ紙(以下CB紙)ナショナルCH&AP表彰式。去る2月4日(土)、ワロン地区ニフェルスにあるホテルで2005年度同表彰式が盛大に開催された。 |
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↑強豪ヨス・トーネが4年連続ゼネラルチャンピオン賞を受賞! 4年連続でCB紙ゼネラルCH賞成鳩&1歳鳩部門1位を獲得したヨス・トーネ(中央)と夫人(左)。表彰式に出席した愛鳩の友社社長・明神庄吾(右)は、氏の並外れたパフォーマンスを讃えた。
←CB紙ゼネラルCH賞若鳩部門1位を獲得したP&P・フィリペン父子(中央と右)。明神庄吾(左)より、豪華なトロフィーが授与された。
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☆ 注目!スペシャル分譲&オークション |
★愛鳩の友誌 創刊50周年記念超特価セール
【ピート・デウェールト】
…………伝説の愛鳩家が選定した銘血ブリーダー
【ボールティング】
…………長距離界の王者ボールティングが誇る銘血
【ヘルボーツ】
…………ヘルボーツの銘血スピードバードが勢揃い!
【アラカルト】
…………ヨーロッパの銘血を驚きの価格で大放出!
★長距離王 ハリー&ロジャー・ワイナンツ父子 CH直系分譲
ワイナンツ父子の最高種鳩・ブラウヴェ・ファノーペンの孫がオランダ・マルセイユN優勝!
★4月号パワーアップ・オークション
春の訪れとともに、銘血・銘鳩をあなたの鳩舎に!
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☆ 永遠の銘系・その48 巨匠ド・クラックの遺産 |
世界中の愛鳩家たちに惜しまれ、2004年3月にこの世を去った“ド・クラック”ことヨス・ファンリンプト。巨匠が生涯を掛けて残した偉大な銘血は、永遠に生き続ける。
→NL03−1407950 B ♂
父方祖父にワンダー13を持つ銘血レーサー。
★翔歴★
フェルヴィン 694羽中180位
ホウデン 662羽中 62位
モルリンコート470羽中113位
ハースロード 335羽中 74位
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☆ 素野 哲が語る“作出のセオリー” No.24 |
“ミューレマンスの雄にはヤンセンの雌”。何度となく繰り返し紹介された交配セオリーだが、このセオリーから生まれ、優れた鳩にかかわらず、ミューレマンスの陽性因子を引き継いだ鳩同士の交配からは次へと繋ぐ鳩が生まれない。せっかく誕生したミューレマンスの良い雌鳩を生かすための次なる交配セオリーが必要だ。筆者の豊富な経験と鋭い勘は新たな扉を開いてくれる。ミューレマンスの雌鳩に適応する雄鳩は、その系源に“ファンデンボッシュ×ヤンセン”の交配が絡むラインだと言う。両者から生まれたミューレマンスの雄鳩とヤンセンの雌との交配から再び優秀な鳩は生まれる。 |
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☆ 誰も知らない 鳩の夜間飛翔 シリーズ第7回 |
「鳥目」という言葉があります。人間の病気「夜盲症」のことを指す言い方です。
明るいところから急に暗いところにいくと、しばらくは何も見えませんが、次第に目が慣れてきて見えるようになってきます。「暗順応」という反応ですが、夜盲症とはこの暗順応がうまく働かず、暗いところでものが見えにくい病気です。先天的なものと、ビタミンA不足などからくる後天的なものとがあります。
暗いところでものが見えないという症状を、鳥になぞらえているのですね。ということは、人は「鳥は夜目がきかない」と考えているわけです。
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