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              勝負の決め手は“プラスα”の領域に 
              〜第6回ジャパンカップ・トップテン座談会〜  
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               30分後に放鳩された東日本CHに比べ、やや難戦模様となった今春のジャパンカップ。勝負の明暗を分けたのは、選手鳩の血統やフライターの管理能力だけでなく、それぞれが独自の武器として備えているプラスアルファの底力をも含めた総合力だった。一筋縄では決して勝ち凌げない、長距離レースの深層に迫る。 
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                   ←前列左から大沢忠三さん、関根弘巳さん、松浦邦彦さん、鶴岡清寿さん、後列左から永井 勇・JC審査委員長、坪井政雄・JC副委員長、一文字ロフトさん、荻谷純生さん、綿貫正美さん、田久保政二・JC競翔委員長。  
                   
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              微妙な調整に大きな勝利の鍵 
              2010年春季東日本CHベスト・テン&地区優勝鳩舎座談会 
              勝利鳩のコンディション調整と血統を語る  
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               上位入賞鳩舎の地区はバラけ、レース歴10年に満たない者がいれば、40年以上のベテランもいる。今春の東日本CHは当日帰り25羽に夜間鳩が加わり、距離差における逆転劇も展開された。スリリングな戦いで勝利した勇者達の調整法と俊鳩の血統に注目する。 
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                   ★座談会参加の東日本 
                     CH上位入賞者達 
                    前列左より総合優勝・矢口忠、 2位・梅谷定夫、 3位・秋山潔、4位・村山英雄、5位・佐藤恒雄 後列左より 6位・木内清勝、7位・中根一男9位・大橋富美男、10位・津久井計四郎、E地区優勝・親松広明 以上敬称略 
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              一念、岩をも通す(後編) 
                 10年春ジャパンカップ4,051羽中総合優勝  松浦邦彦鳩舎(茨城涸沼連合会) 
                   
                   
             
             09年の関東三大長距離レースWトップ10入賞(東日本GN総合7位、JC総合10位)に引き続き、今春、JC総合優勝を射止めた松浦邦彦鳩舎。前例のないような訓練主義で圧巻の成績を残す松浦氏は実際にどのようなプロセスで最終戦に挑んだのか。今回はその訓練内容と、松浦氏の情熱に魅かれて集まった鳩友との人間模様を紹介する。 
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              非凡なる銘血を実感! 
                 岩田ラインで東海CH900K当日総合ワン、ツー  宮下 進鳩舎(中日本連合会) 
                  
                 
                 岩田系にローセンスが絡む1羽の基礎鳩ラインで、宮下 進さんは今春、 2度目の総合優勝を手にした。前回は後続に分速6ミリメートル差の辛勝、今回は自鳩舎で一緒に帰還した2羽で見事、当日総合ワン、ツーの快挙を成した。 
               
             
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          |  鳩史に残る光陰 ザ・スーパー 連載 12回 | 
        
         
           「今」を生きる北陸鳩界のイナズマ 
                                藤井孝彦鳩舎 
             
              1960年代、伝説的銘鳩“稲妻号”の活躍で若くして全国に名前を轟かせた藤井孝彦氏は、その後も世界的銘鳩の電撃導入で鳩界を驚かせ続ける。プリンス号(オルレアンNダービー8万羽中優勝)×プリンセス号(同レース18万羽中優勝)の大ブレイクや、04年NPC1位、09年ゴールド賞等、過去を振り返ることなく常に新たな目標を設定し、達成し続ける藤井孝彦氏の「今」とは。 
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