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 ニッポンTODAY
 

 栄光を新たなステップに
 
2008年度東日本CH&東日本GN合同表彰式開催


 今年も恒例となったビッグエベント、東日本CH、東日本GNの合同表彰式が盛大に執り行われた。去る8月3日、長距離を目指すフライターの合言葉ともなっている「上野精養軒」には歴史あるこの関東の長距離ビッグレースを勇躍した勝者の晴れやかな顔が揃った。


▲東日本CHベスト10 前列左より 総合優勝・荒井 弘鳩舎(土浦中央)、2位・上原健一鳩舎(埼玉宮代)、3位・岩澤初彦鳩舎(北関東)、4位・柳田雅幸鳩舎(佐原)、5位・山本 茂鳩舎(北関東) 後列左より6位・星野栄士鳩舎(関東中部)、7位&8位・坪井政雄鳩舎(埼玉幸手)、9位・加藤 勇鳩舎(茨城葵)、10位・小倉次郎鳩舎(佐原)


▲東日本GNベスト10 前列左より 総合優勝・島田秀治鳩舎(東葛)、2位・篠崎正巳鳩舎(土浦)、3位・松丸弘道鳩舎(大高)、4位・島根武夫鳩舎(埼玉草加)、5位・根本幸雄鳩舎(銚子) 後列左より6位・柿木雄行鳩舎(栃南)、7位・石渡正博鳩舎(多摩中央)、8位・田中一郎鳩舎(埼玉草加)、9位・木島 寛鳩舎(多摩中央)、10位・大高 繁鳩舎(茨城県西)

 特集・地区CH賞を獲るためには
 統計データ&強豪鳩舎インタビューから見えてくるタイトルへの道


 地域によってレースの環境が異なる鳩レースにおいて、真の実力決定戦とも言えるタイトルが地区CH賞である。各地区ごとに、Rg(10%以内5羽)、地区N(10%以内4羽)、桜花賞またはそれ以上の距離のレース(10%以内3羽)の規定3レースをクリアしたうえで入賞率勝負となるこの賞は、「まぐれ」では獲ることのできない実力勝負の場。帰還率の厳しい昨今、このタイトルを狙うためのポイントはどこにあるのか? 統計データと強豪鳩舎へのインタビューから読み解く。

●インタビュー鳩舎
・横地光彦鳩舎(静岡中央・13回受賞) ・三宅博幸鳩舎(岡山M支部・13回受賞)
・鈴木喜美男鳩舎(N仙南・13回受賞)  ・河原雅基鳩舎(ベイ東京・12回受賞)
・中田幸雄鳩舎(埼玉南部・9回受賞)  ・横井信治鳩舎(富山北・6回受賞)
・小黒良作鳩舎(長岡中央・5回受賞)              ※受賞回数順

 

▼その他 ニッポンTODAY

 

■歴代地区チャンピオン賞受賞鳩舎一覧(1980年〜2007年)
■活発な意見が協会発展に 2008年日本伝書鳩協会理事会

■「飛筋×異血」 自系統を飛躍的に進化させた血

 
 ヨーロッパTODAY

 煌く中距離CHコロニー  05年ブールジュNゾーンA優勝、
 07年BDS若鳩AP賞1位 アンドレ・アルメルシュ
 若鳩Nレースに力を注ぎ、優れたレーサーから優れたレーサーを生み次の代へと繋いでいく。ワロン地区の古豪アンドレ・アルメルシュの取り組みは年を重ねるごとに充実し、眩いまでの中距離CHコロニーが形成されていた。
 
 年に1度の国際的“祭典”
 2008年に開催されたインターナショナルレースを追う

 6月20日のポーを皮切りに、今年もヨーロッパでは8つのINレースが開催された。各国のフライターが威信をかけ、国をまたいで覇を競い合う。行われた8つのうち、4つのレースにスポットを当てる。

 
 最高分速はイヤリング
 2008年ブールジュ・ナショナル 各部門の覇者に迫る

 シーズン2回目のブールジュは7月最後の週末に開催された。ベルギーにて「若鳩の祭典」と称される1戦には、毎年多くの若きレーサーが投入される。若鳩部門の覇者に贈られるキングス・カップ、そして栄えある最高分速を記録したのは…。注目の闘いに迫る!

 
 
 
 
 
▼その他 連載記事
 

■連載27 これぞ裏クラック! 華麗なる一族 新井健仁鳩舎

■連載22 アイキュウの輪 交友関係からみる意外な素顔 木戸節男さん
■新連載 各地のベテランフライターに聞く 10月の管理
■連載7 「THE PIGEON」より 鳩の行動習性
■連載10 TO PIGEON BEGINNER 鳩レースのイ・ロ・ハ 講師・内田雅士氏
 

☆愛鳩の友2008年 9月号の紹介はこちら☆

2008年8月号の目次はこちら→
 
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