記念すべきクラウン賞創設40周年!
総勢400名が集う日本最大のセレモニー・全国著名愛鳩家の集い開催
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去る11月9日(日)、2008年「全国著名愛鳩家の集い」が、東京・椿山荘「オリオンの間」にて開催された。鳩を愛し、鳩レースで培った友情は深く、団体、さらには国境を越えて愛鳩家がこの祭典を心から楽しみ、鳩界発展を誓い合った。
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初受賞で
頂点に!
クラウン賞・坪井和利鳩舎
(尾張連合会)
『クラウン賞、尾張連合会・坪井和利鳩舎』。発表がファンファーレと共に伝わると、活躍を称える歓声と共に、割れんばかりの拍手が送られた。
前年の覇者・及川茂鳩舎による戴冠の儀式に移る。坪井氏がうやうやしくその重厚な輝きを頭上に戴いた。新たな伝説の誕生。反射する王冠が眩しすぎるのは無論、フラッシュのせいでない。
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快進撃で栄光を
つかむ!
ゴールド賞・内田忠男鳩舎
(埼玉幸手連合会)
快進撃を生み出したのは、三賞受賞者の中でも最も少ない羽数の強靭な帰還率を誇る自慢の精鋭部隊の活躍だ。Rgでは、1281羽中47羽の参加で連合会優勝、8割弱の高帰還率を誇る。
埼玉幸手連合会において3度の優勝を遂げた。少羽数でも工夫と努力次第で好成績を残せることを再認識させる結果だ。。
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黄金のオールラウンダー
ゴールド賞・吉村和道鳩舎
(宇都宮中央連合会)
強烈なインパクトとともに 堂々と鳩界のトップ3に躍り出た吉村和道鳩舎。3年ぶりの地区CH賞で初の三賞受賞の栄光である。短・中・長距離レースの力強い安定感はまさに『黄金のオールラウンダー』と呼ぶに相応しい活躍ぶりといえよう。
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強豪の静かなる
闘志漲る
シルバー賞・うさぎロフト
(水戸梅香連合会)
闘志を内に秘めた強豪フライターが今年も椿山荘の舞台に帰ってきた。これまでも数々の活躍で有名なうさぎロフトこと、大槻政明鳩舎。03年シルバー賞、昨年ゴールド賞に続き2年連続3回目の三賞受賞である。活躍と栄誉を称え、全国の鳩友たちが駆けつけ、その偉業を惜しみなく称えた。
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圧巻!
6度目の三賞受賞
シルバー賞・米倉勝弘鳩舎
(下総連合会)
貫禄という言葉が相応しい雰囲気を身にまとったフライターが今年も魅せてくれた。昨年ゴールド賞に続き連続受賞となる米倉勝弘鳩舎。地区CH賞は8回、鳩界最大の栄誉である三賞受賞は98年から数えて6度目となった。まさに圧巻の一言に尽きる鳩界の実力者である。
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情熱と努力が
導いた栄誉
シルバー賞・神谷 中鳩舎
(尾張連合会)
輝かしい光を放つ新星。大型フライターが尾張に誕生した。鳩歴若干、5年目にして三賞受賞の栄誉に浴した神谷中鳩舎である。クラウン賞・坪井氏と並び尾張連合会に所属する両雄の活躍には驚かされる。
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好帰還率で念願初受賞
シルバー賞・新井 繁鳩舎
(埼玉北辰連合会)
爽やかな笑顔をたたえながら、埼玉地区に勝利を呼び込んだフライターが現れた。地区CH賞初受賞でシルバー賞に輝いた新井繁鳩舎である。念願の椿山荘での登壇では一歩一歩が力強かった。
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安定感が揺るぎ
無きパワー
ブロンズ賞・横井信治鳩舎
(富山北連合会)
歴史を塗り替え続けるフライターがいる。揺るぎない安定感で、ブロンズ賞を受賞した横井信治鳩舎。伝説を生み続ける男は椿山荘の舞台に今年も戻ってきた。
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▼その他 ニッポンTODAY |
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■長距離における帰還率向上の秘訣 其の1・西日本編(第16区〜第22区) |
■日本鳩レース協会&日本伝書鳩協会、08年秋レース速報 |
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生粋の賞金ハンター 【中編】
05年〜07年・3年連続ジェネラルCH スティッカー&ドンケルス |
ジェネラルチャンピオンという勝者の中の勝者になるべくプロの中のプロが採った方策は、CHの中のCH、APの中のAPを選び抜いてコロニーを構築することだった。重んじられるのは系統ではない。あくまで血統
―― 今現在、強いか否か、その1点のみ。情や無用な欲が入り込む余地のない、峻烈な現実がそこにはあった。
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超スピード万羽戦・上位独占の衝撃! 08年ムーランクールNPO
第6地区 12,932羽中優勝、2、4位! A・M・ファンデル・ヴァル |
08年8月2日ムーランクールレースは追い風に恵まれ、分速1700メートルを超えるスピード戦となった。そんな中、1番のビッグニュースはオランダ第6地区で1万2932羽中優勝、2、4位と上位を独占したA・M・ファンデル・ヴァル鳩舎。参加僅か25羽、上位3羽は同時帰還という離れ業。しかも、最長距離地帯での優勝だ。あまりのスピードに優勝鳩の名は「BADLY・WANTED(指名手配)」と名付けられた。
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バルセロナの栄光を今に繋ぐ 08年タルベIN5位&8位,マルセイユ
IN7位入賞,N AP1位 ドイツ長距離界スペシャリスト・キップ父子 |
大きなタイトルを獲得するほどに、その栄光を維持することは難しい。KING
of バルセロナとして名を馳せるキップ父子はハイレベルな闘いを続けながら今日に至り、08年も真の強さをアピールした。
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天才を知る、感性の天才 08年ムーランクールNPO1万9053
羽中優勝 天才肌の新鋭 ヘンク・ロールケル |
鳩歴は年数だけでは計れない。5歳のとき迷い鳩と出会い、たった1人で管理の全てをまかなうべく奮闘した心優しき幼子は以来、今日に至るまで鳩と無二の親友関係を持続。愛鳩家のスタンスで90年代からレースに参加し、ハンデを乗り越えて才能の片鱗を示してきた。そしてこのたびムーランクールの大舞台でついに本領を発揮した。
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