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愛鳩の友


 
 
 ニッポンTODAY
 

年々歳々盛り上がる冬のイベント
 1月17日 18日 第55回全国伝書鳩品評会・
東京ピジョンフェスティバル開催


 去る1月17日・18日の両日、東京・池袋のサンシャインシティ文化会館にて、第55回全国伝書鳩品評会・東京ピジョンフェスティバルが催された。全国各地から集結した愛鳩家の数はおそよ300余名。品評会の枠を超え、大きな膨らみをもった冬の一大イベントを心ゆくまで楽しんだ。会場内には終始、熱気が横溢。鳩界の明るい未来を予感させた。
▲前人未到の3年連続全国最優秀鳩舎賞に輝いた岡山マスカット支部の三宅博幸鳩舎。春レースでは、3回の総合優勝を記録する快挙を成し遂げ、自身14度目の地区CH賞にも輝いた。また、長距離レースの帰還率の問題から、厳しいとされるGCH鳩をも誕生させ、大活躍の年となった。

 万感の思いを胸に
 2008年度 日本鳩レース協会総合表彰式・懇親会

 
1月12日(月)、午後3時より日暮里のホテル・ラングウッドにて、(社)日本鳩レース協会・総合表彰式が開催された。会場には全国各地から約200名のフライターが集い、連盟の垣根を越えた交流を楽しんだ。


▲2008年度の主役鳩舎。左より内閣総理大臣賞全国優勝・若井・沢田共同鳩舎(下総)、全日本ゼネラルCH賞1位・及川 茂鳩舎(新日本)、日本最優秀鳩舎賞1位・リバーサイドロフト(常総中央)、日本エースピジョン賞全国1位・古川順一鳩舎(市川南)、菊花賞全国優勝・レッドスターロフト(銚子)。

 

▼その他 ニッポンTODAY

 

■2009年度「翔道段位」発表 4人目の“翔聖”に尾内一郎氏

■長距離における帰還率向上の秘訣 東日本編A(第1区〜第16区)

■鳩レースのあり方を考える 大田誠彦氏、井上和佳氏&大井克巳氏特別座談会
■万羽で抜ける鳩を作るために 2008年秋季レジョナルトップ5座談会
■日本鳩レース協会&日本伝書鳩協会、08年秋レース成績

 
 ヨーロッパTODAY

  “100%E・デニス”の神通力
  IN&Nレース優勝回数、通算19回 エミール・デニス
 昨年のサンバンサンIN・雌鳩部門において、またもや優勝。優勝がもはや偉業でも快挙でもなく、半ば恒例行事として大方に受け止められている感が強いエミール・デニス。超銘鳩・TEEから紡ぎ出された常勝ラインは、銘ブリーダー&銘レーサーの連鎖を生み出しつつ際限なく伸張。四半世紀に亘ってベルギーの大空に君臨し続けている。




 
 銘血の輝きを今も!  巨匠クラックより引き継ぐ純ヤンセンの
 威力を維持         オランダ鳩界の強豪ボルグマン兄弟

 ボルグマン兄弟は叔父クラックが誇るオリジナル・ヤンセンをそっくり受け継ぐ。銘血を駆使し、“第3のヤンセン”と呼ばれる兄弟の下でピュア・ヤンセンの輝きは失せることなく今日に至る。

 
 08年5大長距離レースナショナルCH1位、09年オリンピアード長距離
 の部N1位獲得               フライアルデンホーフェン父子

 狙いのレースで勝利を確実のものにする。ピジョン・スポーツに夢を抱くフライター達のテーマであり、そのテーマに果敢に取り組み、栄光を手にした者は、勝利への“鍵”を掴みとる。そしてフライアルデンホーフェン父子もその例外ではない。

 
▼その他 ヨーロッパTODAY

 

■世界に広がる「王」の血脈 08年タルベIN5位&8位、マルセイユIN7位  キップ父子
“キングofバルセロナ”ことドイツ長距離界の王者、キップ父子。98年のバルセロナキングの衝撃から10年。その衝撃は「点」から「線」、さらには「面」となって世界に広がってゆく。

■大盛況!記念すべき年の五輪
 第31回オリンピアードINドイツ・ドルトムント開催

 

 
 
 
▼その他 連載記事
 

■連載32 ボルグマンで台湾を狙う 新井健仁鳩舎

■連載27 アイキュウの輪 交友関係からみる意外な素顔 寺田正美さん
■連載6  各地のベテランフライターに聞く 3月の管理
■連載15 TO PIGEON BEGINNER 鳩レースのイ・ロ・ハ 講師・内田雅士氏
■連載最終回 “確信”を紡ぎ出した源 ペガサスロフト
■連載3 先祖還りの証は羽色に表出 若林 登鳩舎

☆愛鳩の友2009年 2月号の紹介はこちら☆

2009年1月号の目次はこちら→
 
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